何処まで行っても続く問題

さて、それではある意味本命といえば本命といえる『宗教』について話をしていこう。オオカミは嘘をつくでも触れていますが、ギディは敬虔すぎるほどのユダヤ教信者となっている。彼が亡き娘の首が何処にあるのかにこだわっていたのは、来るべき最後の審判の日に娘が復活すると信じていたからだ。そう考えているユダヤ教信者は現在でも少なくないでしょう、そしてこのイスラエルの宗教の話をするとなったらとてつもなく難しい問題になってくる。

現代の日本は無神論者、いわゆる宗教といっても決まってどれかという定義を持っていない、個人主義が主流となっている。要するに、我が身が可愛いと思うなら他人なんて蹴落としてしまえ的な精神だ、少なくとも筆者はそう感じている。たまに見かける自分勝手な人はまさに己が望みを満たすために他人へ迷惑をかける事を良しとする。ただそういう人ほど宗教にのめり込んでしまうと、とんでもないことになりかねないので恐ろしいといえば恐ろしい部分がある。

イスラエルの宗教といいましたが、この国もまた他の外国と同じように簡潔なまとめ方で話せるような構成とはなっていません。なのでまずはどんな宗教が主に信奉されているのか、そこから見ていこう。

色々ある宗教
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イスラエルの宗教事情

まずは簡単に、全体的な国勢から信奉している宗教がどれかを表でまとめてみる。

宗教 人数(万人)
ユダヤ教 539
イスラム教 117
キリスト教 15
ドルーズ教 12
他宗教 29

圧倒的にユダヤ教が多いことを理解できるでしょう。ですがさらにユダヤ教といっても、一枚岩ではなく、様々な流派に分かれていく。大雑把ですが、カトリックとプロテスタントに近いものだと考えてくれればいいでしょう。この539万人という人数からさらに分けていくと、流派別ではこのようになっている。

流派 人数(万人)
世俗派 243
伝統派 205
宗教派 54
超正統派 38

見てもらえれば分かるが、現代では世俗に合わせて宗教も柔軟に変化すべきだと多くのユダヤ教の人々が考えている一方で、それではダメだと唱える人達もいます。この中で一番問題と考えるべき点は、超正統派の行動かもしれません。彼らは常に宗教を第一として考えており、現代を否定する立場にあると言われている。服装も何時の時代だと言われるほど古めかしい物を着用しているため、その根はとてつもなく深いことはいうまでもない。

そんな流派を見て、最後の審判の日に死者が蘇ると信じている流派とするなら、やはり『伝統派』か『超正統派』の二種類だろう。オオカミは嘘をつくでギディはどちらかだったと考えるのが妥当ですが、物語を通して見るだけでは判別はできません。服装についても現代の服装を着ている点からも、伝統派といえるのではないでしょうか。いずれにしても、劇中で宗派によって飲み込まれた精神状態ではまともに判断することも出来ず、最後にドロールの首を斬り落とすまでになっている点から、彼が現代においてまともな人間だったとは言い切れないでしょう。

神様と宗教

ただ面白いことに、大多数のユダヤ教の人々は実際宗教を全く信じてはいないというのです。先ほどギディを伝統派ではなく、超正統派としたのにもこうしたところに意図があるからだ。ここでいう伝統派も、実は宗教に関する行事を何ら大事と考えていないという。ここがキリスト教との違いといっても良いかもしれません、流派は違えど神と宗教の2つを信じる姿勢は人に言わせれば素晴らしいとまで言わしめます。ですがユダヤ教にはそれがないため、基本的には自分たちの視点を大事にしていると考えられる。

ですが宗教は信じない代わりに、神の存在は否定していないというのだ。これは世俗派・伝統派、といった区分に関係なく全てのユダヤ教信者に言えることだという。だからこそギディは審判の日に娘は必ず蘇ると信じて疑わなかったのです。そのためには頭部を見つけ出さないと愛娘は生き返れないため、狂気にとらわれてドロールに数々の拷問を加えていく。

宗教は信じない、でも神様の存在だけは信じるというスタンスは、どこか日本人にも通用するかもしれません。日本人も都合のいい時の神頼みといった言葉が存在するくらい、普段宗教など意識すること無く生活しているのに、いざ困ったことがあれば神様を頼ろうとする。人間の都合の良さが浮き出ている瞬間ですが、どうやら国を超えても同じように考えるところがあるといっていいでしょう。

戦争を題材にした作品

ユダヤ教の存在

こうした宗教の問題、その中でもユダヤ教と国家の関係という問題へと繋がっていくとするなら、理解できるのではないだろうか。ユダヤ教のスタンスについては良いとしても、そのように宗教は信じていないのに、神の存在だけは認めている、あるいは信じているというのは説得力に欠けている。イスラエルにすればユダヤ教も大事な宗教としていますが、国家的な側面で言わせれば、伝統などというものに対してこだわりを持たない都合のいい民族、などというレッテルを張られる可能性もある。

国とすればそんなこと望むわけにはいかないが、国を通してユダヤ教を否定することも出来ないのが現状だ。国民の大多数がユダヤ教で構成されているイスラエルの問題は、どうやら宗教的な部分でも現在も遺恨を残し続けているようだ。

映画から見る、超軍事国家イスラエルの狂気性を考察

オオカミは嘘をつく、という映画作品をご存知だろうか。実の娘を殺された父親の怒りが犯人と思しき人間へと向ける狂気が、これでもかと表現されている内容だ。この映画は中東でも過激な国情を持つ『イスラエル』国内で制作された作品となっている。映画から見るイスラエルという国の事情、かつて聖地も存在していたはずの国で何が起きているのかを、このサイトで独自考察していく。

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